恵比寿院 マウスピース矯正

よくある質問

ワイヤーとインビザライン矯正はどちらが痛いですか？

痛みの感覚には個人差がありますが、インビザライン矯正は一般的に、従来の矯正装置のようにブラケットやワイヤーによる痛みや不快感が少ないと矯正歯科医より報告されています。ワイヤー矯正の場合には、痛みに弱い方は歯の移動を行う際に、力のかけ方を調節することで痛みを最小限に抑えられます。

ワイヤーとインビザライン矯正はどちらが早く終わりますか？

治療期間は矯正歯科医の治療方針や治療計画等によって異なりますが、今まではワイヤー矯正が早いと言われておりましたが、インビザライン矯正にアタッチメントシステムが導入され、ワイヤー矯正とインビザライン矯正も治療期間はほとんど変わりがないと矯正歯科医より報告されています。
しかし、インビザライン矯正の場合は十分な装着時間ではないと、途中でマウスピースが合わなくなってしまい、矯正期間が延びてしまうことがあります。

矯正をするにあたって抜歯をしなくてはいけませんか？

患者様のご要望や、お口の状態によって抜歯矯正についてお話をすることがありますが、当院では基本的に抜歯せずに治療できるよう考えています。
ただし、歯と顎のバランスが著しく悪い場合や、膨らんでいる口もとを可能な限り下げたりする場合は、抜歯しなければ、良い結果が得られないケースもございます。
抜歯をしないでも歯と歯の間に隙間を作るテクニックもございますので、まずは一度お口の中を拝見させていただけると確実にお答えができます。抜歯をすることになった場合は患者さまのご理解と同意を頂いてから抜歯をさせていただいております。

成人矯正と小児矯正はどう違いますか？

当院の成人矯正は高校１年生から適応となり、基本的には歯を並べて動かしていく矯正治療になります。
小児矯正は一次矯正と二次矯正に分かれており、一次矯正は小学校低学年ぐらいのお子様が適応となり、顎の成長を促し、歯を綺麗に並べるためのコントロール行います。
二次矯正は成人矯正と同じように歯を並べて動かしていく治療になります。
小児矯正では、一次矯正を行うことにより、二次矯正で抜歯をするリスクが少なくなりますので子供の矯正は成長段階から行うことをお勧めしております。

親知らずがありますが、必ず抜かなければいけませんか？

治療の妨げになる場合抜くことがありますが、必ず抜く訳ではありません。

どんな方でも矯正はできますか？

ブラケットワイヤー矯正の場合はほとんどの症例【反対咬合（受け口、しゃくれ）・上顎前突（出っ歯）・すきっ歯・開口（オープンバイト）・八重歯の歯の矯正・正中理解】などが適応です。​

矯正期間はどのくらいですか？​

治療期間中は、3週間～1ヵ月に1回のペースで通院で表側のワイヤー矯正は1年半～2年半程度、裏側矯正は、約2～3年の治療期間となります。
お口の中の状態によっては歯の動きに時間がかかる場合がある為、個人差がございます。​