恵比寿院のホワイトニング
ホワイトニングとは
ブリーチングとも呼ばれますが、歯の表面に付着した色素のみを落とすのでなく、歯自体を安全な薬剤の力で白くしていくものです。
例えばシャツを洗濯した場合、汚れは落ちますが(クリーニング)、もっと白くするには漂白が必要なように、白い歯をご希望の場合にはホワイトニングが適しております。
また、最近のホワイトニング剤はブリーチ効果だけでなく象牙質のマスキング効果を持っており、より白く見せることが可能になっています。
恵比寿院は最新のビヨンドホワイトニングシステム導入!
クリーニング後、歯の表面に薬品(漂白剤)を塗り、光と化学反応を起こさせて白くするのがクリニックレーザーホワイトニングです。
口を開けたときに見える上下の前歯16本に行えば、2回の施術でたちまちのうちに誰からも好印象を持たれる白く輝く歯に変身できます。
▲クリニックレーザーホワイトニング 3回
▲クリニックレーザーホワイトニング 3回
▲クリニックレーザーホワイトニング 3回
ホワイトニング
施術内容:歯を白くする方法
費用目安:1来院 / 8,000円(税込8,800円)~15,000円(税込16,500円)
リスク:神経がある歯の場合は痛みがでる場合があります
従来のクリニックレーザーホワイトニング治療は歯への負担で熱く痛みが伴いましたが、最新のビヨンドホワイトニングシステムを使用することで、患者様に負担をかけることなく、簡単に受けることができます!
本格的に歯を白くしたい方、以前ホワイトニングをやってみたけれど満足できなかった方は、是非ご相談下さい。
メリット
・健康な歯を削る必要が無い。
・歯の白さをご要望に応じて、その都度調節することが出来る。
・比較的短い期間で歯を白く出来る。
・セラミック等を使用する審美歯科治療に比べ、治療費が安い。
デメリット
・完全に元の色に戻ってしまうわけではないのですが、ワインやコーヒーなどを頻繁に摂取することによって再着色する。
※髪の毛を好きな色に染めても、時間が経つと元の色に戻ってしまうように、ホワイトニングも歯の色が気になりだしたら、再度受診することによって、白さを持続する事が出来ます。
・一時的に刺激症状が起こる場合もある。
歯の表面に小さなひびや傷、詰め物の隙間など、エナメル質が薄くなり象牙質がむき出しになっている部分がある場合、ホワイトニング剤の刺激により歯がしみるような知覚過敏が起こる可能性もあります。
※但し、一時的なものなので、ご安心ください。
恵比寿院のホワイトニングの種類について
クリニックレーザーホワイトニング
・短期間で歯を白くしたい方に適しております。
・自然に近い色調で、違和感の少ない白さが得られます。
・希望により芸能人のように輝くような白さを得ることも可能です。
○クリニックレーザーホワイトニング(ビヨンドシステム) 18,000円(税込19,800円)
※1来院につき8分×2回
ホームホワイトニング
・ホワイトニングコーディネーターの指導のもと、自分自身で行う方法です。
・都合のよい時間に自宅で行えます。
・最低でも概ね2週間ほどで白さを実感できます。
・自然に近い色調で、違和感のない白さを得られます。
○ホームホワイトニング 18,000円(税込19,800円)
(ホームジェル4本・ホワイトニングトレー付き)
○追加ジェル1箱(2本入り) 4,000円(税込4,400円)
PUREコース(デュアルホワイトニング)
・ホームホワイトニングと、クリニックレーザーホワイトニングがセットになったお得なコースです。
・クリニックレーザーホワイトニング2SETと、ホームホワイトニングのトレーやジェルのSETで確実に白くなります。
○PUREコース(デュアルホワイトニング) 45,000円(税込49,500円)
10~17歳までの方でもできるホワイトニング
当院のホワイトニングは18歳以上からクリニックレーザーホワイトニングやホームホワイトニングを受けて頂くことができます。
それは薬剤が強いため18歳未満の方には《ティーンホワイトニング》をお勧めしております。
ティーンホワイトニングとは
光触媒作用を使用した安全なホワイトニングになります。
歯のもともとの色を取り戻し、着色汚れを分解し、歯の本来の自然な白さに近づけます。
ティーンホワイトニングは対象年齢10歳~17歳以下までの方。
ティーンホワイトニングのメリット
・痛みがありません。
・人工歯(被せものの歯)や矯正装置がついていても施術が可能です。
・抗菌、殺菌、消臭効果があり、汚れの再付着を防止してくれます。
ティーンホワイトニングのデメリット
・漂白作用はないので歯本来の白さ以上には白くなりません。
・詰め物、被せもの、神経を抜いたことによる歯の変色や劣化には効果が十分な白さに発揮されないことがありますが、抗菌、殺菌、消臭効果に期待できます。
【下記の方は施術をお控えください】
・チタンアレルギーの方
・光過敏症の方
・18歳以上の方はクリニックレーザーホワイトニングまたは、ホームホワイトニングをお勧めしております。
ホワイトニングの安全性と注意事項
ホームホワイトニングでは過酸化尿素か、低濃度の過酸化水素を用いております。
これはアメリカ食品医薬品局FDAにより、一般的には毒性がないとされているカテゴリー1の口腔消毒薬(食品の消毒薬)に分類されています。
歯科医師より指示されたとおりに用いれば体には無害です。
但し、一時的に知覚過敏(歯がしみてヒリヒリする状態)を起こすことがあります。
これは、ホワイトニングの薬剤に対する感受性の問題であり、一過性のものですし、薬剤を変更するか、歯に貼付する時間を調整すれば問題ありませんのでご安心ください。
もし、そのような問題が出たときには、とりあえず使用を中止しご相談ください。
ホワイトニングの注意事項(ホワイトニングを受けられない方)
・重症の歯肉炎・歯周炎を有する方 ・健全でない歯を有する方(むし歯のある方)
・無カタラーゼ症の方 ・妊娠中・授乳中の方 ・小児の方 は避けたほうが良いでしょう。
事前の診査で上記のことに該当する方はご相談ください。
尚、詰め物や被せ物、入れ歯や差し歯をホワイトニングで白くすることはできません。
ですから詰め物は、ホワイトニング後にその色に合わせて詰めなおす必要が出てくる場合もございます。
ホワイトニングの流れと使用方法について
クリニックレーザーホワイトニング
- 1
- ビヨンドシステムによるクリニックレーザーホワイトニングでは、はじめに十分に納得のゆくまでカウンセリングをし、ホワイトニングする為の検査をしてから治療に入ります。
- 2
- 歯の汚れを除去し薬剤を歯に塗布します。
その後右図のような形で、熱を発しない安全な光を照射します。
歯の汚れを除去して光照射が済むまで大体平均約45分間程度で終わります。
(照射時間には個人差があり、必ずしもその限りではありません)
ビヨンドシステムのクリニックレーザーホワイトニングでは、「過酸化水素」というホワイトニング剤を使用します。
歯のホワイトニングは、その主成分である過酸化水素が歯の中の着色物質を分解することです。
薬剤の濃度は効果に直接に関係しており、濃度が高いほど効果がありますが、同時に、エナメル質の脱水症状と考えられる「痛み」が出る事があります。
そのホワイトニング剤(過酸化水素)が着色物質を分解すると同時に歯の中の水分バランスも崩し、一時的に脱水状態にするのではないか、と考えられており、この状態が「疼痛感」となります。
歯の中の水分状態は人によりまちまちで、歯の大きい人と小さい人では全く異なります。
つまり、人によって「疼痛感」が異なるのです。この「疼痛感」は、全く歯に影響ありませんので安心してください。
PUREコース(デュアルホワイトニング)
- 1
- 来院・カウンセリング・ホームホワイトニングトレーの型取り
- 2
- スマイルクリーニング(歯の表面のお掃除)・ホームホワイトニングKIT(トレーとジェル)のお渡し
- 3
- 自宅にて1~2週間ほどホームホワイトニング
- 4
- 来院していただきクリニックレーザーホワイトニング(約8分×2回)
- 5
- 自宅にて1~2週間ほどホームホワイトニング
- 6
- 来院していただきクリニックレーザーホワイトニング(約8分×2回)
- ※あとは好きなタイミングでホームホワイトニングをやっていただきメンテナンス。
また即効性を求めるなら、クリニックレーザーホワイトニングの単発がオススメです。
クリニックレーザーホワイトニングの単発の場合は、施術から3ヶ月以内は10,000円(税込11,000円)となります。
ホームホワイトニング(ご自宅での使用方法)
- 1
- 歯磨きをして、歯の表面の汚れを落とします。
- 2
- トレーにジェルを入れます。
- ・1歯につき、米粒の半分程度
・表側にのみのせる
・犬歯の隣の歯まで、上下全16本
- 3
- トレーを歯に装着します。
- ・ジェルが漏れた場合は、ティッシュや綿棒で拭き取ってください。
- 4
- 指定時間、装着します。
- ・痛みが出た場合、すぐに使用を中止してください。
- 5
- 終わりましたらトレーを外します。
- 6
- トレーを洗浄します。
- ・歯ブラシを使ってジェルを落としてください。
・トレーに傷がついてしまうので、研磨剤入りの歯磨き粉は使用しないでください。
・トレーは熱に弱く変形の原因となりますので、熱湯は避けてください。
▲ホームホワイトニング ジェル4本使用
《注意事項》
・ホワイトニング後3時間は色の濃い飲食物、酸性の飲食物は控えてください。
・トレーが破損した場合、使用を中止しご連絡下さい。
・使用中に歯や歯肉、舌、唇などに軽度の知覚過敏や痛みが現れることがあります。
また、稀に発疹、皮膚炎当のアレルギー反応を引き起こす場合もあります。そのような場合は即座に使用を中止し、歯科医院にご相談ください。
このような痛みは一日目で消失し、以後後遺症の心配はありませんが、使用の再開にあたっては、歯科医師の指示に従ってください。
・歯肉が白くなるようなことがあっても一時的な現象なので元に戻りますが、痛みが強く出た場合は、一旦使用を中止してください。
クリーニングとホワイトニングの違いについて
歯を白くしたいという御要望は少なからず、どなたでもお持ちでいらっしゃると思います。
そこで、歯を白くすることで混同しがちな「クリーニング」と「ホワイトニング」の違いについてご説明申し上げます。
「クリーニング」とは、いわゆる歯のお掃除のことで、歯石や歯垢を取り除き、歯周病やむし歯を予防することを主眼とした治療法です。
クリーニングでは、ご自身の歯の持っている白さより白くすることは出来ません。
かたや「ホワイトニング」は、むし歯や歯周病の予防に主眼をおいたものではなく、口元を審美的に向上させる治療法です。
つまり、歯を漂白し、もともとお持ちの歯の色よりも白くすることが出来ます。
※ホワイトニングによって、歯を白くする場合、効果には個人差がございますこと、ご了承願います。
ホワイトニング後の白さを保つためには
まずはタバコ、コーヒー、お茶、ワインなどの歯を着色する食物などを出来る限り摂らないことが大切です。
そして、歯の黄ばみの原因は、着色だけでなく加齢により色調が濃くなることや遺伝的な本来の歯の色に戻ろうとすることなども原因となっているので、半年~1年に1度くらいの頻度で再着色防止のためのホワイトニングをお勧めします。
また、タッチアップとして、1~3ヶ月に1回のみのオフィースホワイトニングか、2ヶ月に1回のホームホワイトニングの1週間連続使用をお奨めいたしております。
神経が無い歯のホワイトニングについて
虫歯の治療で神経を抜いてしまった歯は徐々に黒ずんで変色して来てしまうことがあります。 特に前歯では変色した歯が目立つので悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
治療するには歯を削って被せ物にするしか方法がないなんて言われた方もいるかもしれません。しかし、その変色した歯をのせるのがウォーキングブリーチ(インターナルブリーチ)です。ウォーキングブリーチは神経が無い歯だけに行えるホワイトニングです。
ウォーキングブリーチは、神経を取った後の穴に過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムを混合したホワイトニング剤を注入し、徐々に歯に浸透させるという方法のホワイトニングで、ウォーキングブリーチは、神経が無く、被せ物や大きな詰め物が無い歯に有効です。
治療回数3~5回(個人差がありますので担当医と相談して下さい)
ウォーキングブリーチは保険適応外治療です
ウォーキングブリーチは平成18年4月から保険が適用されなくなってしまいました。ウォーキングブリーチを受ける場合の費用は全て自己負担となります。ウォーキングブリーチをする前に、歯の状態を見るためにレントゲンを撮ったりして検査を行いますが、この検査費用も別途にかかります。
ウォーキングブリーチ(失活歯) 1回 基本3回位必要
ウォーキングブリーチ
施術内容:神経がない歯に対して歯を白くする方法
費用目安:1歯 / 8,000円(税込8,800円)
リスク:神経がない歯が対象であるため神経がある歯のホワイトニングは適応外
よくある質問
- 以前ホワイトニングをした時痛くて辛かったのですが…
- 当クリニックでホワイトニングを行う場合、最新工学技術を駆使した器材で行いますので、従来のレーザー照射による歯への負担(歯が熱く痛むなど)が全くありません。
しかし、歯のホワイトニングで一時的に「疼痛感」が出る方がいます。
通常、24時間以内になくなりますので安心してください。
- 歯をどうやって白くできるの?
- 歯の変色には個人差がありますが、加齢によるもの、コーヒーやお茶、赤ワインなど、歯の表面から沈着するもの、薬物によるものなど色々あります。
ホワイトニングはホワイトニング剤を歯の表面からしみこませ、歯の中の色素を分解させる方法です。
- ホワイトニングって安全ですか?
- ホワイトニング材はアメリカでもその安全性が証明されています。
また、当クリニックで行う場合に使用するライトは最新工学技術を使用して紫外線や赤外線をカットしており発熱がほとんどなく安全です。
- どのくらい時間がかかりますか?
- 当クリニックでホワイトニングを行う場合、わずか40~60分ほどで歯の色が変わります。
美容院でヘアカットする感覚で、とても簡単です。