コラム

Beauty Column

アートメイクナースの眉毛事情

アートメイクナースのくるみです。
私は過去3年程前に他院でアートメイクをいれてもらいました!
その時は3Dと呼ばれ毛並みで入れる入れ方が流行っておりそちらの手法で入れてもらいました。
初めは毛並み感が良かったのですが、徐々に肌のターンオーバーと共に少しずつ滲んでしまいました。
形もその時流行りの平行よりのデザインでしたが、少しアーチを足してデザインの変更もしたかったので入れ直すことを決めました!

過去のアートメイクを修正する場合はそのまま上から色素を入れ直すのではなく、まずはピコレーザーで除去する事がおすすめです。
理由としては過去のアートメイクの色素が邪魔をしてしまい、色が入らないので色味を変更したり形を微調整する事も難しいからです。

私もまずはピコレーザーでアートメイク除去を行いました!
手順としてはカウンセリングを行い麻酔クリームを塗布し30分程時間を置き照射していきます。
輪ゴムで弾かれる様な痛みは少しありますが耐えられる程度かなと思います。
色素の色味や深さによっては数回で除去することもありますが、私は1回で除去できました!

Before


After

アートメイク除去とは

まずはじめにアートメイクとは、専用の器械を使い、眉や唇、アイラインなど皮膚の極浅いポイント(0.2~0.3mm程)に薬剤を注入し、着色していきます。
皮膚からごく浅いポイントに色素を入れ、1本ずつ針で描いていく、通常のメイクとは異なる、どんな時でも落ちないメイクです。

以前は一度入れたアートメイクを取るには、手術以外方法がなく傷跡も目立ちましたが、現在は医療レーザーを使用し、傷跡をほとんど残さずに、安全にアートメイクを除去することが可能になりました。

当院ではピコレーザーエンライトンSRと言う厚生労働省に安全性が認められた最新鋭の医療レーザー機器を使用していきます。
ピコレーザーはピコ(1兆分の1)秒という驚異的に短い周期でレーザーを照射するため、熱による肌へのダメージを与えずにシミの原因となるメラニン色素やアートメイクの色素などを短時間で破壊し、症状を改善していきます。

ちなみにリップのアートメイクの色素にはチタンが少量入っていることが多い為、除去をされる場合は薬液を使用して除去を行うエンジェルリムーバーが適応になります。

こちらは当院患者様の症例写真です。

Before→アートメイク除去直後→入れ直し


この様に当院ではピコレーザーを使用しアートメイクを除去後、入れ直しをすることも可能です✨

アートメイク入れ直しの流れ

基本的にアートメイク除去を行なってから皮膚が再生するまで1ヶ月は期間を空けてから入れ直しを行っていきます。
その間は除去した事で眉毛が一時的に薄くなり物足りなさはありますが、アートメイク除去後1週間が経過すればメイクは可能になります。
その間は感染リスクが高い為、軟膏のみを塗布し、清潔を保ちお過ごしいただきます。

そしてこちらが入れ直しをしてもらった写真です!

Before


After


気になっていた色味や形も修正してもらい大満足の仕上がりになりました!!

最後に

「眉の位置や形、太さなどデザインの仕上がりが思っていたものと違う」
「アートメイクの色が濃くなり、薄くしたい」
「毛並みアートメイクで自然に入れたはずが、黒い眉毛になってしまってなかなか色が薄くならない」
「アートメイクのデザインが古く感じる」

そんな過去のアートメイクでお悩みの方に眉アートメイクの除去・修正はおすすめです。

当院のドクターやアートメイク看護師がカウンセリングや施術を丁寧に行い、最終的な入れ直しまで寄り添いながら施術いたします。
もし気になる場合、一度カウンセリングにお越しくださいませ。

眉毛アートメイク
https://www.dc-pure.com/pure-beauty/menu/artmake/

眉毛アートメイク除去・修正(ピコレーザー)
https://www.dc-pure.com/pure-beauty/menu/artmake_removal/

CLINIC INFORMATION

診療時間月~木・土 10:00~19:00
金 10:00~20:00
日・祝 10:00~18:00

住所東京都渋谷区恵比寿1-7-13 只見ビル6F

TEL03-6479-8876

アクセス恵比寿駅 徒歩3分

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